活動の様子 あしたの夢をともに実現
AshitaTomorrow

Ashitaの活動

New York Summer Program 2018 EXPRESS YOURSELF!

「楽しみながら英語を学び、会話、スピーチ、演劇など通じて自分を最大に表現しよう!」

2018年7月もExpress Yourself!をニューヨークのホーレスマンスクールで開催しました。アメリカの名門私立学校の恵まれた環境の中で、そこの高校生と一緒に一週間を過ごしました。なかなか英語は出てこないし、何を言ったら、質問したら良いか戸惑う日本の高校生は、アメリカの高校生と会話を作ったり、英語劇の練習をしたり、スポーツをしたり、ランチや夕飯や寮での生活を共にするうちに、どんどんExpress Yourself!するようになりました。

7月22日から30日まで、福島県立磐城高等学校、宮城県気仙沼高等学校、仙台育英学園高等学校から合計23名が参加しました。


ホーレスマンスクールは1887年創立の幼稚園から高校までの全米でも有数の進学校でAshitaの理事、藤崎真美が長く教職に携わっています。校長のDr. Kellyを始めとしてAshitaの活動を全面的にサポートしてくださっています。

“EXPRESS YOURSELF!” 

自分の考えを整理し、発表して、互いに話し合っていくうちに、自身の考えをまとめ人に伝えることを学んでいきます。ホーレスマンスクールの高校生10名も参加。アメリカ人高校生の勉学への姿勢や、クラスでの発言・質問の仕方の違いを学びます。小さなグループに別れてのディスカッションではお互いの違いを話しあい、単語力を磨き、発音とイントネーションを向上させることができます。

実際に英語を使う練習と共に、スピーチや英語劇を通して自身を英語で表現する事を経験します。日本の民話を基にした英語劇ではセリフを覚え、役になりきって表現することで、大勢の前ではっきりと発声してコミュニケーションをとることに自信がつき、同時にグループで劇を創り上げていくことが楽しい経験となります。今年はホーレスマンスクールの演劇担当のTimko先生と卒業生のMia Simring先生が指導してくださいました。ウォームアップから始め、セリフの読み合わせ、動きをつけての練習を通して 自然に自分を表現できるようになります。プログラム最終日には、関係者、ホストファミリーを招いて、参加者による演劇、詩の朗読などの5日間の成果を発表しました。今年は踊りや振り付けにも凝った演出を楽しそうに演じました。
アメリカの高校生と一緒に学び、遊ぶ
ホーレスマンスクールの高校生で日本語のクラスを履修した10名がアシスタントとしてワークショップ、英語劇、課外活動を一緒に過ごします。ちょうどお誕生日の参加者にはアメリカの生徒からバースデーケーキが贈られました。
また4名(1名は卒業生)は寮のリーダーとして参加者と学生寮に一緒に泊まりました。夕食後、寮のロビーで英語劇の練習をしたり、発音を直してもらったり、歓談したり、ゲームをしたりして過ごしました。

米国の高校のクラス体験
Express Yourself!ではホーレスマンスクールの先生方によるミニ授業を受け、日本の高校とは大きく違う米国の名門私立高校のクラスを経験します。今回は音楽、ダンス、中国語のクラスに加え、Simring先生がアメリカの人種、宗教などのダイバーシティについて話してくださいました。ホーレスマンスクール生の親や祖父母たちが様々な国出身であること、ユダヤ教、キリスト教もカトリックや正教などに、日本の高校生は驚きました。
放課後の活動
月曜日:スポーツ大会とバーベキュー。直前まで雨だったので小学校の体育館を使用。晴れてきたので芝生の上で、その後はキャンパスの中でバーベキュー、ハンバーガーとホットドッグとアメリカを体験。スイカも美味しかったです。

火曜日:コロンビア大学
土木工学のKawashima教授が今年もコロンビア大学の紹介、ご自分の経歴と研究内容についてお話をしてくださいました。その後は、コロンビア大学に在学中のホーレスマン卒業生によるキャンパスツアー。アイビーリーグの立派な施設などを見学しました。夕食はブロードウェイを数ブロック歩いて中華料理。久しぶりのお米はありがたかったです。

水曜日:Westchester Mall バスで20分ほどの行った高級ショッピングモールへ。グループに別れて、ホーレスマンスクール生の案内のもと、日本にはない広くてきれいなモールを散策。夕食はCheesecake Factoryで好きなものを選びました。カラフルなフルーツ・スムージには歓声があがりました。

木曜日:英語劇のドレス・リハーサル(衣装をつけた練習)の後、みんなで学生寮のロビーでピッツアとアイスクリームで歓談しました。

これらのプログラムを通して参加者同士またホーレスマンスクールの高校生との一層の交流を広めていきます。
英語劇と発表
最終日の午後にはいよいよ発表。英語劇は「12匹の動物」(なぜ十二支に猫が入っていないか。なぜ猫はネズミを追いかけるか)と「一寸法師」を熱演。毎日夕食後に学生寮でアメリカ人と一緒に練習した成果です。また、早口言葉と英語で作った俳句を披露しました。
ホームステイ
週末はホールマンスクールの生徒もしくはAshitaの支援者の家族と過ごしました。
ホストファミリーからのメッセージ


*スピーチや演劇を通しての日本語/英語教授法“Express Yourself”はAshitaの理事であり、米国ホーレスマンスクール日本語学科藤崎真美教諭が日米両国の高校生を対象に考案した教授法です。

EXPRESS YOURSELF! New York Summer Program 2018

プログラムの概要
期間2018年7月22日〜7月30日 日本航空を利用
場所米国ニューヨーク市リバデール ホーレスマンスクール
参加者 福島県立磐城高校生   6名
宮城県気仙沼高校生   7名
私立仙台育英学園高校生 10名
ホーレスマンスクール生 10名
宮城県気仙沼高校教諭  1名
プログラム開発・監督 藤崎真美 Ashita理事 ホーレスマンスクール日本語科教諭
講師 ホーレスマンスクール 演劇指導 Joseph Timko先生、Mia Simring先生、
ダンス Juli Moreira (HM生)、音楽 Alan Bates先生、
中国語 Frances Fu先生、アメリカの宗教やダイバーシティ Mia Simring先生
Ashita 岡田弓子
宿泊 Manhattan College学生寮(引率2名+ホーレスマンスクール生4人)
7月27日〜7月29日 ホームステイ

宮城県気仙沼高等学校英語科教諭 加藤 亜衣先生からのメッセージ

Alyssa_headshot
今回このワークショップに参加した生徒達の様子を見て初めに感じたことは、楽しみや期待よりも、不安や緊張でした。初めて海外へ行く事への不安、英語を聴き取ったり話したりすることができるだろうかという緊張。しかし、その不安や緊張の表情は、ワークショップが進むにつれ喜びと自信に満ちた表情へ変わっていきました。

 藤崎先生の授業は、先生の話を一方的に聴くものではなく、先生と生徒との対話、生徒同士の対話を大切にしたものでした。そのため、授業中には積極的に先生の質問に答えたり、自分の想っていることをきちんと伝えたりすることが求められます。しかし、日本人の学生は、自分から積極的に発言をしたり、分からないことを質問したりすることができませんでした。それは、自信のなさ、間違えることへの怖れや羞恥心の表れだったと思います。

 しかし、その状況を変えてくれたのは、藤崎先生をはじめとするホーレスマンの先生方の授業、そして同じ年代のアメリカ人の学生たちでした。先生方は、間違っても全く恥ずかしくないということ、分からないことはそのままにせずにすぐに質問すること、自分の想っていることを発言することの大切さを繰り返し教えてくれました。そして、生徒が何かを成し遂げたときには、大げさなくらいに褒め称えてくれました。そのような授業をとおして、生徒達は間違いを怖れる前に挑戦することができるようになり、徐々に自信を持って発言をすることができるようになりました。そしてダンスや音楽のレッスン、英語劇への挑戦も、自分の殻を破り表現すること、勇気を持って前に一歩踏み出すことの大切さを教えてくれたように思います。

 そして、今回のワークショップを通じて生徒達が得た一番の収穫の一つは、「英語を使って他の人とつながることができた」という喜びだったように思います。英語を使わなければ想いを伝えることができないという状況、そしてアメリカ人の高校生やホストファミリーのことをもっと知りたいという興味が、上手に話せなくても何とか英語で自分の想いを伝えようという生徒達の意欲をかき立ててくれたと思います。それと同時に、思うように自分の伝えたいことを表現できない悔しさ、もっと英語を勉強したいという向上心も感じたはずです。
 今回のワークショップは、今後の生徒達の高校生活、人生においてかけがえのない経験になったと同時に、新たな目標、やりたいことを見つける指針にもなったと思います。日本にいるだけでは味わえないこのような機会を与えて下さった皆さまに感謝いたします。

ホストファミリーからのメッセージ

☆礼儀正しく素晴らしい二人の少年をホストできて本当に嬉しいです。私達の息子が通訳をすることもありましたが、本当に一生懸命英語を話し、練習しようと努力したし、だんだん恥ずかしがらないようになりました。二人がお互いに助け合っているのもほほえましかったです。最後の夕食のときに、生まれて初めての海外旅行がいかに充実していたかを、素晴らしい英語で話してくれました。
彼らにニューヨークの観光と土曜の夜は家での夕食と卓球やバスケットボールと言った「アメリカの家庭生活」を見せられました。学校での金曜日の劇と発表のプログラムは良く準備されていて、楽しみました。

☆Ashitaのプログラムのホストファミリーを最初からやっていますが、今夏は予想を超えて素晴らしい経験でした。今年は(以前は上のこどもたちが参加していましたが)末っ子の息子がAshitaのプログラム参加という我が家の伝統に加わったからです。息子は日本の生徒たちと一緒に一週間を過ごして、楽しんだし、人間的にも成長したと思います。日本語も上手になったらありがたいですが。

☆二人の少年は我が家に来る前から質問を用意し、感謝の手紙を書いて最後のご飯のときに読んでくれました。お互いの家族の歴史や習慣をシェアしようとする姿勢も素晴らしかったです。今までのAshitaのプログラム参加者が今後どう成長していくか知ることができたらうれしいです。
☆ずっとExpress Yourself!のホストファミリーをしていますが、毎年のことながら、日本のティーン・エイジャーのお行儀の良さと優しさに感心します。まぁ、なんてアメリカのティーンと違うことか。二人のお嬢さんを育てたご両親を称賛します。こういう少女たちのホストをすることによってAshitaの活動に参加できることを嬉しく思います。

☆二人の少年との時間を楽しみました。私達が当たり前と思っているなんでもないことでも、びっくりしたり、喜んだりするのも微笑ましかったです。今後も我が家の息子とLINEでつながっていくでしょう。

☆とても思いやりがあり優しいお子さんでした。落ち着いて何を聞いてもきちんと対応して、私たちもとても楽しかったです。一生懸命英語も勉強していて、用意した食事も全部食べてくれ、又心から感謝してくださり、又是非来て欲しいです。娘とあちこち行って疲れたことと思いますが、次の日は元気そうで、細い体ですが体力はけっこうあると感心しました。

☆今年もホストファミリーができて本当に良かったです。 いつもニコニコしている彼女は私達家族に得難い経験と思い出をくれました。外交的でいつもニコニコし、積極的に自分から発言もする少女でした。娘たちと一緒にタイムズスクエアを歩いたり、ピッザを一緒に食べたり、ミュージカルを観たり、水泳競技を観戦したり、泳いだり、アイスクリームを食べたり、ヨットに乗ったり、楽しく過ごした後の、サヨナラは辛いものでした。去年、今年とホストをした少女たちとまた会えることを楽しみにしています。

参加者の声
ページのトップへ戻る
お問い合わせ個人情報の取り扱いHOMEFacebookCopyright © Ashita-Tomorrow. All Rights Reserved.