活動の様子 あしたの夢をともに実現
AshitaTomorrow

Ashitaの活動

Ashitaでは被災地の高校生とアメリカの大学生や高校生とのインターネットを使ったビデオ会話による国際交流をサポートしています。

Ashita Ohanashi Hiroba (Ashitaお話し広場)

2021年5月にZoomを利用したオンラインのAshita Ohanashi Hirobaを開始しました。コロナ禍のなか、日本とアメリカの学生が出会い、情報や意見を交換し、何よりも大切なのは友情を育む機会を少しでも多く提供したいという思いからです。

Ashita Ohanashi Hirobaは、隔週、日本の月曜日朝の始業前、アメリカでは日曜日の夕方に開催し、スピーカーによる約20分間のプレゼンテーション、そして参加者からの質問、コメントからなり、全体で30分間の構成です。7月の夏休み前まで下記のように4回にわたって実施しました。

■第1回 2021年5月31日
津田塾大学2年 星凪紗 “My Hometown IWAKI, My College Life in Tsuda Univ.”

■第2回 2021年6月14日
Columbia大学2年 Melissa Sakar, “Where are you from?” (2つの国籍、居住国との3か国の環境の中で)

■第3回 2021年6月28日
学習院大学2年 藤井佑 “My School Life &Experience of Homestay”

■第4回 2021年7月12日
Yale大学卒(9月新学期から医学大学院へ入学)Wesley Day “An Overview of My Recent American College Experience”

どのプレゼンテーションも大変興味深く、近日中の再開を期待しています(日程は 未定)。

2020年は11月2日より、Ashita Ohanashi Session(旧スカイプ・セッション)による国際交流を開始しました。今年度からはZoom(Web会議ツール)を使って週1回、始業時間前に継続して行っています。それに伴い名称をスカイプ・セッションからAshita Ohanashi Sessionと変更しました。

従来スカイプは学校内のPCを使用していましたが、不具合が度々発生し、コロナ禍のなか2020年からは、より安定性があり、分散登校している時期や休日等でも個人のPCやスマートフォンで簡単に対応ができるZoomを使用する事としました。

Ohanashi Session(旧スカイプセッション)は、2011年10月から宮城県気仙沼高校の生徒と米国イエール大学在学中だったアリサ・ズポンとの間で始まった国際交流で、現在はその他に私立仙台育英学園高校、福島県立磐城高校および国立福島工業高等専門学校が参加しています。又、昨年度に引き続きAshita同窓生である大学生も参加しています。

米国内のボランティア組織は、日本語科担当の先生による協力も大きく、イエール大学、デューク大学、コロンビア大学、ブリンマー大学、ホーレスマンスクールの学生が支援をしています。米国では2020年3月の試験以降大学が封鎖になり、学生も故郷に戻り、一部留学生も帰国を余儀なくせざるをえませんでした。

Ohanashi Sessionは、毎週1回、始業時間前に交流を楽しんでいます。今までに学習した英語を実際に使い、情報や意見の交換、質疑応答を通して、文化や考え方の違いを理解する機会になっています。又、本セッションのためにさまざまな語彙を学び、日本の社会制度や学校生活の紹介方法を考えるなど、英語力およびコミュニケーション力の向上をめざします。

■参加者数
   宮城県気仙沼高校   7名
   私立仙台育英学園高校   20名
   福島県立磐城高校   3名
   国立福島工業高等専門学校    7名
   Ashita同窓生    8名

■ボランティア数
   イエール大学   15名
   デューク大学   9名
   コロンビア大学   7名
   ブリンマー大学   1名
   ホーレスマンスクール   1名

なお、AshitaではPCやタブレット等Zoomに必要な費用を負担しています。

外国の大学生と結び付ける本プログラムが、日本の高校生にとって新たな世界への入口となり、架け橋となる英語を使って自由にコミュニケーションをとる能力や日本以外の国のリソースにアクセスできるといった、素晴らしい機会をこれからも提供したいと期待しております。 
前Ashita 北米ボランティア代表 アリサ・ズポン Alyssa Zupon
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2011年7月に宮城県気仙沼高校を初めて訪問し、3月11日東日本大震災の地震・津波の甚大な被害に茫然としました。既に4カ月を経過していたのに、津波がつい最近襲ったばかりのように、あたり一帯は瓦礫と半壊した家ばかりでした。その光景を見て圧倒され、被災地の方々のために「何かしなくては」という気持で一杯でした。Ashita代表理事の植田雅子さんがアレンジした気仙沼高校の校長先生、教頭先生とのミーティングで、スカイプ(インターネット・ビデオ通話)を使って、気仙沼高校の生徒と話すことを提案しました。すぐに被災した生徒と直接話をして、海を越えたアメリカにも彼らのことを考えている人達がいることを伝えたかったからです。彼らは一人ではないと知ってほしかったからです。また、日本では英会話は大切な科目であることを知っていたので、勉強の上でも、英語で話すことは役に立つと思い、スカイプによる英語の個別セッションを2011年10月から開始しました。以来30名ほどのアメリカのボランティア学生(イエール大学、デューク大学、ホーレスマンスクール、ピングリースクール)と60名ほどの日本の学生との交流に発展しています。

毎週彼らと話しをすることは私にとっても大変やりがいのある経験となりました。また、スカイプをしている生徒達の中から選考後数名がアメリカに来るプログラムで、彼らと会えたことは特別な経験となりました。この経験を通して、どんなに小さなアイディアでも、また、一人の小さな力で始めたことでも、多くの人達が助け合うと、信じられないほどの素晴らしい結果になっていくことを体験しました。そして、当初は被災地の生徒たちを助けたいという気持で始めたことですが、逆に彼らの勇気、我慢強さ、何にでも感謝する態度を見て、人生で何が大切であるかを再認識させられた思いです。

NPO Ashitaの下で、スカイプ・セッションやアメリカにおけるホームステイ・プログラムに関わっていくことを楽しみにしています。これらのプログラムはAshitaの目的となるもので、考えや文化を分かち合い、周りの人達から力や、ひらめきや刺激をもらうことだと思っています。その中から、将来、また新しい方向性も出てくるという大きな可能性を感じます。Ashitaは、創造性、積極的な姿勢そしてダイナミックな思考を重んじる組織なので、今後、その対象も広がり、将来の日本、そして世界のリーダーを育成していくような組織になっていく事を期待しています。

2018年5月イエール医学大学院卒業。マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタル/ハーバード・メディカル・スクールにて、研修医として従事。イエール大学卒業後日本で当法人の教育支援に従事した。

国立高等専門学校機構 福島工業高等専門学校一般教科准教授 加藤明子先生からのメッセージ
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2014年2月からSkypeセッションに参加しております。本校でも、希望者が多く、現在は英語サークルメンバーがセッションに参加しています。震災後、本校の留学生の数が減り、学生たちの英語を使う機会が制限されておりました。参加している学生が、朝早くから「今日は何を話そうか」考えながら生き生きした表情で、コンピュータの前に座っている姿を見ると、英語教員として非常にうれしく思います。Skypeを通して、同年代の学生達と英語でのコミュニケ−ションを体験する機会をいただき大変感謝しております。学生達の英語学習への意欲、また異文化に対する興味が深まったと実感しています。

前宮城県気仙沼高等学校英語科教諭 小松英夫先生からのメッセージ
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2011年の震災以降、NPO法人Aashita様のご支援とご協力により、気仙沼高校ではインターネット回線を利用したスカイプ・セッションをアメリカの学生達と行っております。

2011年の初年度は学校の設備も不十分なこともあり、参加する生徒も5名程度でしたが、その後常時20名程度の生徒がスカイプ・セッションに参加し、活動教室が不足するくらい盛況に行われました。

生徒達は、同年代のアメリカの学生とプチ国際交流を毎週楽しみにしており、英語学習の動機付けのみならず、国際的な感覚を養うことにも一役担っております。

私立仙台育英学園高等学校特別進学コース教務部長 石山かおり先生からのメッセージ
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このSkype Sessionにも多くの生徒が参加させていただいています。ボランティアの高校生、大学生の皆さんと日々の生活のことから、アメリカの文化や、教育制度について話したり、大学留学についてアドバイスを頂くなど、 生徒たちは拙いながら英語でのコミュニケーションを本当にエンジョイしています!

本当に素晴らしい経験だと思います。このような活動をされているAshita-Tomorrowの皆様には本当に感謝申し上げます。



参加者の声

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